
木津川市相楽台にある「さがなかの歯医者さんやまもと」では、患者様の天然歯を大切にお守りし、お声にしっかり耳を傾けながら診療を行っています。
親知らずは問題なく生えてくることもありますが、歯が生えるスペースが十分にないところに生えてくるため、問題のある生え方をしている場合も多く見られます。肉眼では判断できないため、精密な診査が必要になります。また、痛みや腫れを起こすこともあるため、親知らずが生えてきたら、腫れや痛みが出る前に歯科医院を受診されることをおすすめします。今回は、親知らずの抜歯の流れと費用についてくわしくご紹介します。
親知らず抜歯の流れ
STEP1 問診・カウンセリング
問診票をご記入いただき、お話を伺います。親知らずの症状についてお聞かせください。普段服用しているお薬がある場合は、お薬手帳等をお持ちください。
STEP2 検査・診察
口腔内診査・レントゲン撮影など、親知らずの診察をしっかりと行います。通常のパノラマレントゲンを撮影した後に、必要な症例ではCT撮影を行います。なお、親知らず周囲の組織の腫れが大きい場合や高熱がある場合には、当日の抜歯が難しい場合があります。
STEP3 治療計画説明
検査結果をもとに、患者様に合った治療方法・治療期間・費用などをご説明します。治療計画にご同意いただけましたら、同意書の記入をお願いします。その後、抜歯の日程を決定します。
STEP4 親知らず抜歯
可能な限り迅速に、周りの組織への負担を少なくした抜歯を行います。麻酔をして行うため痛みの心配はありませんが、怖い方は静脈内鎮静法(点滴で眠っていただく方法)にて、さらに少ない痛みで手術を行うことも可能です。切開の必要な症例は縫合処置を行います。
STEP5 抜歯後
術後のチェックを行います。止血のため、抜歯後20分間はガーゼを強く咬んでください。細菌感染や腫れの予防のため、抗生剤と痛み止めの薬を処方しています。痛みの感じ方には個人差がありますが、術後にお渡しする痛み止めでほぼ改善されますのでご安心ください。
抜歯当日は、麻酔が切れるまでの飲食は控え、強い圧をかけるようなうがいや頻繁なうがいをしないように注意してください。
抜歯後1週間程度で傷口を確認し、問題がなければ抜糸をします。
抜歯後のリスク・注意点
抜歯後には、いくつか知っておいていただきたいことがあります。
抜いてから4日間は腫れることがあります
通常の状態に戻るには約7〜10日間かかります。抜歯後に腫れる期間を考慮したスケジュールを立てて、ご予約ください。
抜歯後2〜3日間は唾液に血が混ざることがあります
会議や発表、イベントなどがある場合は予約をお控えください。
抜歯後にドライソケットなどで痛みが続く場合があります
ドライソケットとは、抜歯した部分が血餅(固まり始めた血液)でふさがれずに骨の部分が露出してしまい、激しく痛む状態のことです。ドライソケットになった場合は治るのに10〜14日間かかります。抜歯前に注意点を詳しくお伝えしますので、ご安心ください。
親知らず抜歯の費用
親知らずの抜歯は基本的に保険適用となっております。
3割負担の場合のおおよその料金
なお、こちらは抜歯手術のみの料金です。別途、痛み止めや抗菌薬などのお薬代が必要です。また、術前の検査としてパノラマX線検査(780円ほど)、CT検査(3,500円ほど)が必要になる場合があります。
骨性完全埋伏歯・水平埋伏歯
親知らずが横を向いて骨に埋まっていたり、そのほとんどが骨に埋まっている場合です。
手術代:3,500円程度(税込)
難抜歯
親知らずの頭は出ているが、骨を削ったり、親知らずを分割する必要がある場合です。
手術代:1,500円程度(税込)
普通抜歯
骨を削るなどの処置をせずに抜ける場合です。
手術代:800円程度(税込)
親知らずの抜歯が不安な方や他院で抜歯を断られた方は、まずは当院にご相談ください

親知らずの抜歯と聞くと、「痛そう」「怖い」と不安に感じる方も多いかと思います。また、他院で「難しい」と抜歯を断られた経験がある方や、できれば抜歯を避けたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
木津川市相楽台にある「さがなかの歯医者さんやまもと」では、患者様のお悩みをしっかりとお聴きし、一人ひとりに合わせた治療方針をご提案しています。検査の結果、必ずしも抜歯が必要とは限りません。患者様のお口の状態をしっかりと診査したうえで、抜歯が必要かどうかも含めて丁寧にご説明いたします。親知らずのことで気になることがあれば、お気軽に当院までご相談ください。
