Interview

院長に聞くセラミック・
入れ歯へのこだわり

“必要最小限の切削量”と“補綴物の長持ち” その両方の実現にこだわって治療します

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セラミック治療のこだわりを教えてくださいINTERVIEW 01

セラミック治療の
こだわりを教えてくださいINTERVIEW 01

セラミックの補綴物(詰め物・被せ物)を入れる際、歯を削らなくてはいけませんが、削る量は最小限に抑えるようにしています。歯を削れば削るほど補綴物の厚みが増すことになるので、長持ちしやすくなります。しかし、その分歯が失われることになりますので、必要最小限の切削量と補綴物の長持ち、その両方の実現にこだわって処置しています。

削る量の塩梅は経験に基づくものですか?INTERVIEW 02

削る量の塩梅は経験に
基づくものですか?INTERVIEW 02

経験に基づいた判断も大事ですが、それに加えて切削量を測定する機器を活用しています。歯を削る量が少なすぎると補綴物が割れてしまいますし、多すぎると補綴物が厚くなるので、絶妙な塩梅で処置できるように心がけています。

取り扱われているセラミックの種類は?INTERVIEW 03

取り扱われている
セラミックの種類は?INTERVIEW 03

e-maxやジルコニアなどの各種セラミックをご用意しています。たくさんの種類をただ導入するのではなく、自分で確認して「これは良い」と思える材料だけを導入しています。あと、自費のセラミックは自費専門の歯科技工所に作製を依頼していて、高いクオリティを実現させています。

“歯を長持ちさせる入れ歯”を
ご提供して
大切な天然歯をお守りします

入れ歯治療へのこだわりはいかがですか?INTERVIEW 04

入れ歯治療への
こだわりはいかがですか?INTERVIEW 04

木津川市相楽台に“さがなかの歯医者さん やまもと”を開業する前、東京歯科大学水道橋病院総合歯科で入れ歯を専門としていて、今も強いこだわりを持って治療にあたっています。具体的には、“歯を長持ちさせる入れ歯”をお作りすることです。入れ歯を使用することで、残りの歯が駄目になってはいけませんので、「自費の入れ歯は費用がかかりますが、なるべく歯が長持ちするようにお作りできますので、一度ご検討ください」とご提案しています。ただ、無理に自費の入れ歯を勧めるようなことは致しません。あくまで、患者様のご希望を尊重します。

どういう方法で歯を長持ちさせるのですか?INTERVIEW 05

どういう方法で歯を
長持ちさせるのですか?INTERVIEW 05

色々な方法があるのですが、こだわっているのは、歯にかかる負担を軽減させることです。入れ歯を取り外す際にかかる力の方向を一定にして、歯への負担を減らしています。力のかかる方向が一定でないと、歯に過度な負担がかかりやすくなります。歯を必要最小限だけ削り、それに並行に固定具をかけることで、力の方向が一定になり、余分な力がかからず負担が軽減できるようになります。

歯を守るためにも、自費の入れ歯をご検討いただきたいということですね?INTERVIEW 06

歯を守るためにも、自費の
入れ歯をご検討いただき
たいということですね?INTERVIEW 06

そうです。入れ歯のうち、特に部分入れ歯では保険の入れ歯だとどうしても限界があります。それは使用できる材料もそうですし、設計的にも制限があるので、歯を守ることに繋げるのは難しいです。自費の入れ歯ならそれが叶えられるので、選択肢の1つとして知っておいていただきたいです。

セラミック・自費の
入れ歯は“歯を守るための
治療”
10年20年先の歯の
健康に繋がります

最後に、サイトをご覧の方へメッセージをお願いしますINTERVIEW 07

最後に、サイトを
ご覧の方へメッセージを
お願いしますINTERVIEW 07

セラミック治療は見た目の美しさにフォーカスされがちですが、“歯を守るための治療”でもあるのです。それは自費の入れ歯も同様です。すぐに違いはわからなくても、10年20年後にはきっと差が生じるものと思っています。ちなみに、以前、私は銀歯の詰め物(メタルインレー)を入れていたのですが、やはり二次カリエス(虫歯の再発)になってしまいました。

最後に、サイトをご覧の方へメッセージをお願いしますINTERVIEW 07

銀歯というのはスプーンのような材料で、スプーンは力を加えると曲がりますよね?銀歯も同じで、長期間使用すると徐々に歪んできて、隙間ができてしまいます。また、縁の部分から銀歯が錆びることでも、隙間が生じます。その隙間が原因で虫歯が再発してしまうのです。一方、セラミックは陶材なのでほとんど変形せず、錆びることもありません。隙間ができにくい材料なので、虫歯の再発が抑えられやすく、結果、大切な天然歯が守れます。保険の治療以外にも、こうした治療もあることを知って、選択肢の1つに加えていただければと思います。

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